CMSの種類

Webコンテンツの可能性や楽しさを広げ、この10年で一躍身近にしてきたもの、それがCMSです。ブログやmixiなどの超有名Webコンテンツも、CMSの普及によるところですし、最近の主流である、ユーザ参加で料理レシピや動画などを投稿するコンテンツサイトも、CMSの影響力なくしては語れません。
CMSウェアは一つだけではなく、商用のCMSからフリーCMSまで、タイプも得意分野も様々なものが数多くあります。新しくサイトを構築する際にCMS を使えば、初期コストも管理の手間も非常に軽減されるので、どのCMSを用いて構築するかを十分検討して選択することになります。
たとえば、CMSの代表格ともいえるMovable Typeは、拡張性とカスタマイズ機能の高さで、日本で最も人気があるCMSです。ブログシステムとしての利用が一般的ですが、ビジネスサイトにおける CMSとしての利用も可能で、企業にも一般にも可能性をもたらすシステムです。

他にも、有償の商用CMSは、ソフトウェア会社がこぞって開発し、自社CMSの高機能や利便性を謳っています。それぞれ、ベーシックな機能の無料版を提供していたり、サイト構築から管理までをプロデュースしてくれたりと、サービスを展開しています。
一方、CMSには初期の頃から、オープンソースで広まってきたフリー(無料)ウェアも多数存在します。有名な所では、世界標準ともいえるブログシステム WordPressや、コミュニティポータルサイトの構築に使われるXOOPS、mixiのようなソーシャルネットワークシステム(SNS)を構築できる OpenPNEなどがあります。開発者は、それぞれの特徴や機能を比較したうえで、サイトの構築に用いるCMSウェアを選んでいくことになります。